先述の通りですが、今朝はKX85のシフトフォークと格闘して「これは今日中に『絶対に大丈夫です!』って言える状態にならない…」と言う思いに到った時点でぶっ倒れてました。今回みたいに上手く修理できない時は、自分が情けなくなったり申し訳ない気分で一杯です・・・(最終的には直せる自信は有ります)。
3時間ほどの仮眠から目覚めて、よく考えたら金曜の昼食から何も食べてないのに気付いて下宿人を誘ってご飯を食べに出掛けました(ちょっと出掛けて気分転換をしないと滅入ってしまうから)。あまり食欲も起きなかったので近所にあるはなまるうどんへ。因みに丸亀よりはなまる派です。 戻ってから「練習車のエンジンが始動しない」「プラグの火が飛んでません」と某てぐりまさしから電話があったので、預かって故障個所を特定。因みにRM-Zはプラグが刺さってないと火が飛ばない構造になっています(アクセルを1/3ほど開けていればプラグをヘッドから抜いていてもスパーク確認は出来ます)。 良い機会なので、プラグが点火しない状況のRM-Zで確認していく順序を軽く書いておきます。 ※前提として発電しているかどうか・・が重要ですが、発電系統が機能しているかどうかは、キックすれば16以降は診断用インジケーターが光るのでそれで判断出来ます ・キルスイッチ(キルスイッチ不良でもエンジンは掛かりません。カプラーを抜いて火が飛ぶかを確認します) ・転倒センサー(イグニッションにまで干渉して来るセンサーは転倒センサーしか有りません。交換してプラグのスパークを確認) ・プラグキャップを含めたイグニッションコイル(プラグキャップ内の樹脂が破損していても火は飛びます。因みにコイルは滅多に壊れません) ・イグナイター(ECU) ここまで(カプラー接続確認込みで)見て、プラグがスパークしないならメインハーネス交換です。 故障個所の特定を終えたのでRM-Zは返却。 これは池田もですが、出来る修理は全部自分でやる選手なので自分は故障原因を教えるだけです。 「さて、ぼちぼち自分の仕事を再開…」と思ってたらエアコン潰れまして、冷房なのに熱風しか吹きません。職場が灼熱地獄です。 三菱エアコンは時々、変なエラー抱えるので室外機が動作しているのを確認してから諦めてコンセントを抜いて暫し放置します(大概、基盤エラーで放置してから電源ON/OFF繰り返してれば、その内直る)。 で、先ほどエアコンも正常動作に戻りましたので今から少し仕事して、96RM125をお客さんに引き取りに来て頂いたら今日はもう寝ます。 明日は一瞬だけ名阪に居ますが、午後から戻って今日出来なかった分を再開します。 あぁ。
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by godflooring
| 2018-06-30 21:59
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朝5時までKX85のシフトフォークと格闘していました。
現状…対処に失敗気味(不完全でぜんぜんこんなの駄目)。 対処前。 随分と良くはなったのですが、これでは安心して乗って貰えない…。 寸法上は間違いないですし対処前に比べればミッションの動きも軽くなりました。 が…どうやっても特定の位置で動きが悪いんです。センターフォーク側にも歪みが発生していたのに気付いてそちらも対処しましたが、やはり納得できる回転では有りません。 「多分」使える状態だけど、多分じゃ駄目なんですよ。 自分が乗るならこれでも良いんですが、怖くて人様には使って頂けません。ここは絶対に譲れない一線なんです。 ほんと、すみません。 シフトフォーク以外にも原因が有るので、あと1日調べてから対処方法の結論を出します。
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by godflooring
| 2018-06-30 21:31
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![]() 「ピストン新品入れて後はなーんもしなくても良いんじゃないの?」って言う誘惑に打ち勝つには強く「ちゃんとしなきゃ・・・」と決心する必要が有る訳です(まぁ、そんな感じで手を抜くと後で痛い目を見るのが大概のパターンなので。そんな事してる場合じゃないしなぁ)。 合わせ面の追い込み加工は行いましたが、それよりも燃焼室側の削り込みの方が多く、圧縮が下がった影響でアイドリング回転が低くなってしまっています。今週はこれで大丈夫ですが、来週以降ヘッド交換でお願いしようと考えています。 まぁ・・・シリンダーから下は全部見たので冷却水抜いてヘッド入れ換えるだけなので簡単かんたん。 さてと・・・さっさとヘッドハンガー着けて排気デバイスのカバーも閉じてしまおうか。 リヤサスのロックナットとチャンバー用カラーも対処しなければ。 ▲
by godflooring
| 2018-06-29 20:15
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イレギュラーがレギュラー、そんな言葉にも流石に慣れてしまいました。モトアサインです。
頼れるのはそう、己の強力のみ・・・!(ひ弱ですがね) ケース開けた状態で軽くても意味無いんだけどね。 さっきまでより全然マシだけど、まだまだ甘いやり直し。 カウンターシャフト側だったのが今回はむしろ幸い…かなぁ(寸法を出す根拠が多いから)。 こっちは何とか朝までに出来そうなので、先にYZ125を完成させます。 ▲
by godflooring
| 2018-06-29 15:38
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部品が無いから問題が有る部品をどうにか使える状態にしなきゃいけない訳で(明日に間に合わない)、判断ミスは許されないから少し頭冷やして修理する方法を考えます。
因みに知り合い2軒ほどお電話したけど、部品持ってなかったデス。うーん、残念。 コレ取った状態だとミッションクルクル回って、これだけ着けると回転渋いので間違いない(で、フォーク3つ着けると特定の角度だけ動きが悪くなると)。 さて・・・これどうやって直そう? ヘタな方法だと折れちゃうからなぁ。 ちょっとコーヒー飲んで、懐かしい動画ても見て頭冷やすか(現実逃避やめろw)。 わたくし鉄ちゃんではない(Nゲージは集めていたが)。 今の阪急路線に京阪があったってのは知らなかったな。和歌山線があったのも初耳だが。 子供の頃は冷房がなくて扇風機のみって車両も有ったし、冷房+扇風機の複合車両もあったなぁ。平日の昼間だとピクニック客がのんびり社内でご飯食べてたり、会社帰りのサラリーマンがビール呑んでたり…今みたいに細々マイルールを押し付ける様な事もなくギスギスはしてなかった。まぁ車内でぷかぷかタバコ吸ってるオッチャンはどうかと子供心に思ったものだが。 深草で会社の仲間と呑んで帰ったり牧野のヤンプラでナンパしたり(樟葉でもナンパしてたがw)。黄檗までエンジン整備を教わりに出掛ける事もあった。千林で掴み合いの喧嘩になった事もあったな…(まぁ、酷い目に遭わされたんですけどねw俺がwww)。 京都の山へ登りに行く時は三条まで京阪で、それからバスだったかな。当時は出町柳まで延線してなかった。 懐かしいね~
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by godflooring
| 2018-06-29 14:15
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KX85メインシャフトを新品にしても…相変わらず特定の位置で動きが非常に悪く……。
3個有るシフトフォークのどれがが悪さをしてミッションを押しているんじゃないかって気がしてきました。で、さっさとクランクケースを分割して作業を続行するべきです…が。ぼちぼち起きてから20時間で気持ちばかり焦っていく。 こういう感情の時は作業を進めるべきではない…(余計な事をして部品を壊す)。 方針。 ・クランクケースは分割する(多分、またクランクのサイドベアリングはクランクに着いて来る気がするんで、そうならない様に注意しながらケースを分割する ・メインシャフトとシフト関係のみ、カウンターシャフトとシフト関係のみでケースを組み立てて(クランクはこの時点では取り付けない)、まずメインかカウンターか、或いはメイン/カウンターの組み合わせ時に発生するのかを絞り込む ・シフトフォークが原因と判明した場合、なにが不具合になってミッション回転を阻害しているのかを調べる ・原因が全てはっきりした時点でシフトフォークを何とかする(今から部品を注文しても間に合わない) なんとかなるのか…? じゃなく、 なんとかするんだよ! と、強く決心して今日は寝ます…(明日は大変だから)。 先にYZ125を終わらせとくべきかなぁ。
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by godflooring
| 2018-06-29 03:19
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焼き付いてたのです(そりゃ走りませんよ)。
出来ればもう少し早いタイミングでO/Hを掛けて頂ければ助かります…。 まぁピストンは丸ごと新品に入れ換える予定だったから良いとして… ※シリンダーは奇妙なくらい無事でした 週明け、また預からせて下さい。 あとでなんか着けときます。 ここは緩んで来る事が有るので、時々で良いので確認してくださいね。 疲れたし少し休憩。 今日は本当に長い夜になりそうだ…
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by godflooring
| 2018-06-28 22:48
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部品ぜんぶ届きました。
さて・・・やるか。 しかし我がプロジェクトのアンチパターンは、一体いつ健全化できるのか・・・? ▲
by godflooring
| 2018-06-28 19:09
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TGRホイールはスポーク折れる事が割と有りますので、マメにスポークが折れてないかチェックして下さい。 あと、予備スポークは(少量で良いので)常備しておいて下さいね。 このホイールはスポークが折れてるのに現場で気付いて応急修理でスポーク2本交換したんですが、「ちゃんと修理しましょう」って事で今回ホイールを分解して組み直しました。TGRホイールの特徴なんですが、ネック角度が伸びてしまってるスポークが1本でも混ざってると正常なテンションが掛かりません。何度増し締めしても緩んで来る場合はスポークをチェックして下さい。 今回は1本、真っすぐになってしまったスポークが原因で1/3程度の本数しか正しいテンションが掛かっていない状態でした。で、残り35本は問題無かったので1本だけ交換。 ネックの角度をちゃんと合わせてあげないから折れるんじゃないかなぁ…と予想(ちゃんと組めば折れない気がする)。 リヤホイールは時間もないし問題も起きてないので無視しました。 あ。 ホイールベアリング交換も依頼されたので前後とも新品ベアリングに交換しましたが、ゴリゴリするのはベアリングではなくTGRハブ側の問題です。嵌め合いが強過ぎてフロント側は何とかヒートガン+パイロットベアリングプーラー+スライドハンドルで引き抜きましたがリヤホイールはこの方法では全く外れて来ない…。 しゃーないのでアルマイトが溶けない範囲でバーナーで炙りベアリングを引き抜きました。 因みに引き抜いたベアリング自体は全く問題無く使用できるレベルでございましたな…。これゴリゴリしない様にするにはハブ圧入部を旋盤で拡げるしか無いです。 ま・・・逆に言えばベアリング嵌め合いが弱くならないって言う意味なので「TGRハブ自体の寿命は長い」と好意的に捉えておくのが精神安定上よろしいのではないかと。嵌め合いが弱くなったハブはゴミですからね。 このニップルレンチは使いやすくて気に入りました。 こんど買おう。 ▲
by godflooring
| 2018-06-28 15:18
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by godflooring
| 2018-06-28 15:11
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深夜スーパーは私の生命線。
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